彩の国シェイクスピアシリーズ「間違いの喜劇」

http://blog.eplus.co.jp/shakespeare/archive/c359

複雑なストーリーなので、内容についてはリンク先を参照してください。
芸術劇場会員の方に取っていただいたら、最前列まん中だった。
自分が小栗ファンでないのが残念なくらい、真ん前。
高橋ファンではあるのだけれど、あまり近くてもちょっと居心地が悪い。
シラクサとかエフェソスとかの地名、人名が最初入り乱れて、なんの予習もせずに行ったから、ストーリーを追えるか心配だった。
だけど、話が滑り出してしまえばなんの問題もない、とても楽しかった。
小栗君と高橋さんの腹話術は、ちょっと無理があるかな、と思ったけれど、本当はもっと上手で、わざとくちびるを動かすようにしているのだとか。なるほどねえ。
相変わらず月川さんはお美しい。同じ女と思えない!?
最後登場ずるだけで笑いを取れる鶴見慎吾はある意味すごい。
しかし、兄を捜していたはずの弟コンビぐらい、姉弟が近くにいるって気付よ〜!と思うけれど、気づいちゃったらすれ違いの喜劇は生まれないわけですね。